松原

aminchi

のんびり過ごせる空間で季節の絶品デザートを

〒156-0044 東京都世田谷区赤堤3-3-16

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かわいらしい響きの店名は、店長のあみさんの友達がくれた愛着のある名前。「ami」はフランス語で友達を意味し、地域にとって友達のように身近で特別な存在でありたいという思いが込められています。製菓学校時代に25歳で店を持つという目標をたて、卒業後にパティシエとして働き1年遅れの26歳の時にオープン。世田谷線沿いの雰囲気に惹かれ「目の前に大好きな紫陽花が咲く物件に出会って、ひと目ぼれでした」といいます。前のお花屋さんが使っていたレトロな木枠のガラス戸をそのまま使っていて、店内は白を基調とした明るい空間が広がります。

お菓子はすべて手づくりで、店内限定で味わえるメインのデザートは季節ごとに変わる絶品ばかり。一年を通して人気のモンブランは中にラム酒のアイスが入った他店では買えないものです。「季節のフルーツがおいしい時期に食べてもらう、旬を味わってもらうことにこだわっています」。スコーンやマフィンなどの焼き菓子は通年カウンターに並び、持ち帰りOK。あみさんが「個人的におすすめ」というコーヒーはオーガニックな中煎り。「お菓子に合うもの選んでいて、お菓子もドリンクと一緒に召し上がっていただくことを想定してつくっています」との言葉通り、相性ばっちりの味わいです。

お客様がSNSに写真をアップしてくれたことをきっかけにファンが増えたといい、「季節ごとにデザートを変える度に常連の方が足を運んでくれます」とあみさん。九州や青森から足を運ぶ人もいるそうです。「これからも誠実にお菓子をつくって、少しでも満たされて帰っていただきたい」というお店の自慢は、ガラス戸から見える世田谷線。目の前を電車が走っているのに静かでのどかな空気感はここならでは。松原の街と世田谷線とお店の雰囲気がとてもマッチしていて、のんびりとした時間を過ごせる空間が広がっています。

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〒156-0044 東京都世田谷区赤堤3-3-16