三軒茶屋

ブルーボトルコーヒー
三軒茶屋カフェ

ラフ×スムースな空間でほっとできる「茶屋」

〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18

〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18

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栄通り商店街の中ほど、路地の先にひっそりと佇むカフェ。国内7店舗目のブルーボトルは、オーナーの祖父母が営んでいた築50年の診療所をリノベーションしてオープン。多くの人が集った建物を「ふたたびコミュニティのハブとなる場所にしたい」というオーナーの想いに共感し、出店。Blue Bottle Coffee Japan 合同会社広報の河村沙希さんは「街を活気づけたいというブルーボトルの想いにも重なりました」と話します。三軒茶屋にちなんだ「茶屋」として、ほっとできる場所を目指すカフェは、昔を知る地元の方々によく利用されています。

初めて建物を見たブルーボトルコーヒー創業者のジェームス・フリーマン氏は、エリオット・カーターの楽曲『esprit rude/esprit doux(粗い息遣いと滑らかな息遣い)』という楽曲を思い出したといいます。デザインを担当したスキーマ建築計画の長坂常氏は、その曲からイマジネーションを膨らませて店舗デザインを創出。昔ながらの建物の表情を活かしつつ、コンクリートを基調とした素材づかいで「ラフ」と「スムース」を表現しました。また、懐かしい雰囲気が漂いながらも新しく生まれ変わったカフェの奥には、オーナーが大切に残してきた中庭が広がるのも特徴。テラス席で豊かな緑を眺めながらコーヒーを楽しむことができるのも、このカフェの魅力の一つです。

他店と同じく、コーヒーは注文を受けてからバリスタが一杯ずつ抽出。一緒に味わいたいスイーツも、製造拠点として機能する北砂ファクトリーで作られたフレッシュなものが毎朝届き、サフラン&バニラビーンズ クッキーや季節ごとのパウンドケーキなどが充実。「街とのつながりがこのカフェの最大の特徴。オーナーが運営するギャラリースペースもあり、地域に合わせたイベントなども開かれます」と河村さん。近隣小学校と連携してハロウィンのお菓子を子どもに配ったり、愛犬を連れたお客様にドッグトリーツをプレゼントしたりとユニークな取り組みも。この街ならではの空気感に浸ることができます。
※期間限定となります。詳しくは店舗にお問い合わせください。

ブルーボトルコーヒー 三軒茶屋カフェ 
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18